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こんにちは。丈です。
皆さんは勉強をしていて、

勉強時間は確保しているのになかなか成績が伸びないなあ
と思うことはありませんか?
そこで、自分に問いかけてほしいのが
・自分が今やっている勉強の目的は何かを意識しているか?
・結果としてどういった状態になるのかということを考えているか?
ということです。
この問いに答えることができるでしょうか、もしくは日々の勉強で意識できているでしょうか。
実は僕も現役時代にはこれらのことを考えることをおろそかにしていて、
結果受験直前まで大きな成績の伸びを感じることができていませんでした。
結果、第一志望の京都大学に落ちました。
しかし、一年の宅浪の中でそれらのことを意識するようにして勉強をすれば、
京大入試で170点近く得点を伸ばすことに成功し、見事合格を勝ち取りました。


僕が思うに、上記のことを達成するのに最も役にたったのは
的確なスケジュールを立て、可能な限り無駄をなくした勉強をしたこと
だと思っています。
以下では、そのスケジュールについて解説していきたいと思います。
✔この記事を読んでいただきたい人
・成績を伸ばしたい人
・何から勉強をすればいいかわからない人
・スケジュールの立て方がわからない人
・合格できるか不安な人

現役で京都大学に不合格ののちに、勉強法などを改めて、アルバイトなどをしながら自宅浪人をする。一年間の自宅浪人を経て2025年に京都大学に合格。浪人時京大模試学科一位、学部二位。
現役時の僕のように勉強しても成績が伸びず、「努力は報われない」と思ってしまうことを防ぐために、知っておくべきことをお伝えしていきます!
スケジュールを立てることの重要性

スケジュールを立てるのはとても重要です。
その考えは、現役時代にスケジュールを立てずに勉強して失敗してしまった
僕自身の経験に基づきます。
スケジュールを立てなかった現役時代
現役時代の僕はよく世間で言われるように
「長時間勉強が正義、休む暇があったら勉強しろ!」
と自分自身に言い聞かせていました。
そのため、ただ勉強時間を長くすることだけに集中して
スケジュールなどは全く立てていませんでした。
そんな僕は初めのほうは勉強して成績が伸びていったのですが
ある時成績の伸びがピタッと止まってしまいました。
これは当たり前のことです。
スケジュールを立てていないと、
「今自分が何をしているのか」
をはっきり理解することができず、何を学んでいるのかということも曖昧になってきます。
そして、最終的には勉強時間という物差しでしか自分の勉強を評価できないことになるからです。
これでは何の意味もありません。正直言って時間を無駄に消費していただけだったと思います。
スケジュールを一から立てた宅浪時代
落ちてから自分の勉強に対するの考え方を見直し、
勉強方法などを見直した僕は、スケジュールの立て方についても研究し
計画的に勉強していきました。
そこで現役時代とは変わった点があります。
・自分の状況を客観的に見つめることができ、やるべきことが分かった
・時間的な余裕が生まれ、精神的にも楽になった。(不要な勉強はしない。余った時間は休憩)
・目の前の勉強に集中できる(事前に決めたことをやるだけだから無駄なことを考えずに済む)
といった点です。
そうして無事成績は着実に伸びていき、京都大学に合格することができました。
スケジュールを立てるメリットについて
スケジュールを立てることには、思っている以上に多くのメリットがあります。
そのメリットについて解説します。
勉強内容について悩むことがなくなる
スケジュールを立てることは、
「何を勉強するかをあらかじめ決めておくこと」
です。
ですから、スケジュールを立てることで何を勉強すればよいか
ということに悩む必要がなくなります。
結果、
”目的意識をもって勉強できる”+”目の前の勉強内容に集中できる”
という二つの効果から、うまく成績を伸ばしていくことが可能となります。
合格への不安が和らぐ
また、スケジュールを立てることによって
”ゴール(合格)までの明確な道のりが見える”→”合格のイメージがつかめる”
というメリットがあります。
そのため、合格できるか不安になることが少なくなります。
また、明確な道のりが見えているので、無駄な遠回りをすることも
少なくなり、結果的に成績も伸びやすくなっていきます。
スケジュールを立てることによって合格へのヴィジョンが明確になる!
モチベーションに左右されづらくなる
スケジュールを立てていれば、あとは事前に決めたことをやるだけの
単純作業なので、勉強自体へのハードルが下がります。
それによってモチベーションに左右されることが少なくなり、毎日
安定した勉強時間を稼ぐことが可能になっていきます。
スケジュールの立て方

とはいえ、適当にスケジュールを立てればいいだけではありません。
僕なりに大切だと思うことが何点かありますので、解説していきます。
スケジュールは目標から逆算して立てる
まずは目標を立てましょう。話はそこからです。
僕の場合は「京大農学部首席」が目標でした。
多少非現実的な目標でもいいです。
その後目標達成に必要な入試時点での点数などを計算し、
そこから各模試や過去問演習でとるべき点数を逆算しましょう。
例えば僕の場合、まず目標にするのは例年の首席合格したであろう人々の点数。
このとき、オープンなどの冊子を見て毎年の首席合格者がどれくらいの点数を取っているか
ということを調べます。(Xなどに冊子が上がっていたりします。)
その点数を目標にして、8月、11月までの目標を点数から逆算して立てていきましょう。
こうして目標から逆算することで、本当に必要な勉強だけをしていくことが可能になります。
そして、各模試の点数から自分の勉強の効果や効率を評価していきましょう。
スケジュールは一回立ててそれっきりではない
最初から完ぺきなスケジュールを立てられる人はいません。
これからの勉強の進捗などに応じて何度もスケジュールの修正が必要です。
例えば先ほど設定した各模試の目標点数と自分の到達点数を照らし合わせて、
・自分が設定した目標に対して適切に計画を立てることができているか
・設定した計画は効果的、効率的であったか
などを考えて、修正すべき部分があれば修正していく必要があります。
このように、スケジュールは定期的なイベントごとに見直していく必要があります。
ですのであくまで意識してほしいのは、スケジュールは
「これから変更の可能性のある大体の勉強の流れである」
ということを意識してください。

最初から完ぺきなスケジュールを立てる必要はない!
徐々に自分なりの最適なスケジュールを作り上げていこう
余程の自信がない限りは基礎→発展の順での計画を立てる
教科書等の基礎知識の習得に絶対的な自信をある人を除いては、
スケジュールの初めは、まず「教科書で基礎を固める」ことからです。
つまり、流れを抑えて具体的にスケジュールの作成手順を提示していくと、
1、目標を設定
2、各模試での目標を設定(数学〇点英語△点…または〇〇大学B判定)など
3、2の目標を達成するための中期間(数か月単位)のスケジュールを立てる
4、3の目標を達成するための短期間(数週間単位)のスケジュールを立てる
5、スケジュールを実践し、様々な要素(問題集の正答率等)から自己分析し、スケジュールの修正を随時行う
という流れです。実際僕はこの流れでスケジュールを立てました。
基本的には軌道修正によって、自分なりのやり方で正しい道をたどっていくことは可能なはずです。
しかし、自分の計画を修正するのが自分自身で、少し不安だという方もいるかもしれません。
そうした方々は、勉強計画の指導等に特化したオンラインの塾などを利用するのも一つの手段かもしれません。

平均月二万程度で受講が可能だそうです。(学年や受講スタイルによって変化するそうです。)
気になる方は無料オンライン面談等もあるそうなので、ご利用になってみるのもいいかもしれません。
以上が、スケジュールについての話になります。
スケジュールを立てることは勉強を有利に進めていくうえで重要な要素の一つとなりますので、しっかりとスケジュールを立てて、計画的に勉強して、無駄にならないような努力をしていきましょう!!

現役で京都大学に不合格ののちに、勉強法などを改めて、アルバイトなどをしながら自宅浪人をする。一年間の自宅浪人を経て2025年に京都大学に合格。浪人時京大模試学科一位、学部二位。
現役時の僕のように勉強しても成績が伸びず、「努力は報われない」と思ってしまうことを防ぐために、知っておくべきことをお伝えしていきます!
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