【自由の校風】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京大での生活について徹底解説！！

　皆さんこんにちは。京大一回生の丈です。

入学してから二か月ほどが経過しましたが、その印象はやはり
自由の校風を謳っているだけあるな
という印象です。

良い意味でも悪い意味でも学生は自分の過ごしたいように
学生生活を送っている。

今回はそんな京都大学での生活を二か月過ごしてみた僕の感想とともに
徹底解説していきます！！

京大生の一日

まずは京大生としての一日を紹介していきます。

これはあくまで一回生の話なので学部や学年によって
違いはあると思うのですが、参考程度にしてください。

時間割

まずは時間割についてですね。

がっかりしてほしくないのですが、京大では
取れる単位の上限まで取れば授業数でいえば同支社やその他私立よりも多い。

だから、時間割的に見れば少し忙しいように思える。

僕も実際に、
月曜　1~4限
火曜　1~2限
水曜　1~4限
木曜　1限
金曜　1~4限

という風になっていますが、
京大では楽単と呼ばれる授業が多く
（自由に選択できる科目が僕の場合は4授業あって、そのすべてが楽単）
取る授業によってはほとんど行かなくてよくなるので、実際の授業数はもっと減ります。

僕はまだ真面目に言行ってるほうですが、実質として

月曜　1～2,4限
火曜　1限
水曜　1~4限（1はいかない時もある）
木曜　1限
金曜　1,4のみ

という感じで、かなり楽になります。

ですので拘束時間は短く、みんなその時間に自分のやりたいことをやるみたいな感じです。

追記:授業切りまくってほとんど行ってない奴もいますが、そういう方々の今後はどうなのでしょうか、気になるところです（笑）

また、二回生以降はもう少し楽になるという噂です。

授業中

いかに効率よく単位を取るかということが重要となってきます。

もちろん自分の興味ある分野の授業はしっかり聞きますが、
そうでないものは京大生お得意のマルチタスク（笑）で別のことをしながら
授業を受けている人が多いですね。

僕もブログのことだったりを調べたりしているときもあります。

空きコマ

　先ほども申し上げました通り、空きコマでは各自好きなことをやっている印象がありますね。

僕の場合友達とご飯を食べに行ったり、遊んだりブログの編集をしたりしています。
一番多いのはジムに行くことですね。

これが一番時間が潰せて一気に充実した一日にできるのです。

空きコマの時間はかなり長いので、何か新しいことにチャレンジするにはベストな時間です。

サークルなど

　京大には本当にいろいろなサークルがあります。
インカレも含めると本当に数えきれない。

どんなジャンルにつけてもなにかしらのサークルがあるので、自分の
興味のある分野のコミュニティを探すのには困りません。

加えて、今まで興味のなかった分野への興味を持ち始めることもあります。

実際、大学になってから今までやったことのないスポーツに挑戦してみよう
というひとも多くみられます。

丈が行ったサークル

じゃあ丈はどんなサークルに入ったの？という人もいるかもしれません。
僕の行ったサークルを紹介しておきましょう。

・AFAFのうち一個

新歓一個目です。社会経験としていってみました。あんまりいった意味はなかったかな。
上回生が一回生の女の子と楽しそうにしているのを一回生の男が横目で見ているだけの会でした。

参加費約2000円。経験料ですね。
ちなみに仲良くなった子から楽単情報をもらえたのでラッキーでした。

・某ピンクのバレーサークル

これは練習とかめちゃくちゃ楽しかったですね。
ご飯もおごってもらえて、新歓一個目であんな思いをしただけあってめちゃくちゃ好印象に映りました。

・自動車部

これ一番面白かったかもです。
先輩のスポーツカーに横乗りさせてもらったときは超楽しかった。
ジェットコースターに乗っているような感じでした。

・アメフト部（チェリボ）

これは確か京大で最大級のイベントで400人くらいが参加しているので、
入学式前に友達を作っておきたいよ～っていう人はお勧めです。

・遠足同好会

これは定期的にお出かけをするサークルです。
毎回班分けがなされるので毎回違った人と仲良くなれるチャンスがあります。

位ですかね。正直僕は新歓めんどくさくてあんまり行けてないので、皆さんはもっと計画的にいろんなところに行ってみましょう。

行けばよかったサークル

　行けばよかったなと思うサークルについても考えていきます。

・ボート部

すき焼きが食べれたらしいですね、うらやましい！！

珍しめのサークル

京大にはいろんなサークル（熱気球とかラクロス部とか）があるので、
この先体験することのないような活動をしているサークルの新勧はもうすこし行ってみてよかったのかなと思っています。

バイト

次はバイトについてです。

京大付近はいろいろなお店があるのでバイトの種類もいろいろあります。

実際に周りがやっているバイトや僕が応募したバイトについて紹介していきます。

どんなバイトをしている人が多い？

そう疑問に思う方は多いはず。

塾講師だったり京大生というステータスを利用した仕事が多いのかな？と思う人も
いるかもしれません。

ですが実は京大生（少なくとも僕の周りでは）飲食店で働いている人が多いです。

というのも、塾講師のバイトも京大付近だと応募が京大生だらけなので
他と差をつけられない、というところがあったり、社会経験として飲食を
やっておきたいと考える人が多いからです。

飲食店で働いている人は、京大付近はもちろん、時給の高い祇園四条、三条あたりで働く人も多いです。（ここら辺はおしゃれで時給も1300円とかも珍しくないくらい時給が高い。）

単発バイトなどについて

単発バイトをしている人も多いです。

と思ったときは、僕も単発バイトやってます。

一番のおすすめは「シェアフル」
他の会社に比べて応募から確定の流れが速いです。
つまり、応募した仕事にキャンセルされることはほぼないです。

別のある会社では、前日まで保留のままでキャンセルされるといったことがあるので
予定が組めなくて厄介です。

学生生活

　さて、京大生の学生生活において、みんなが良く利用している場所や
ご飯屋さんなども紹介していきたいと思います。

おすすめのご飯屋さん

・油そば”ロマン”
・インドカレー屋”マハカレー”（チーズナンが美味しいらしい！インドカレー屋さんは大体おいしい）
・JK（ジェームズキッチン）（ハンバーグでかくておいしい！！）
・あくたがわ（いだチャンネルさんの影響でとても有名ですね。味はもちろん最高です。）
・ハイライト（とにかく量が多い！！お得感満載）
・油そば”きらめき”

こんな感じで、京大付近は飲食店がめちゃくちゃあってここには上げ切らないくらい
美味しいお店がたくさんあります。
この料理屋さんをめぐっていくのも昼の空きコマの過ごし方に最適です！

おすすめの場所

・ジャジャンカラ京大BOX店

見た目がカラオケ店ではないです。（笑）
とにかく値段がめちゃくちゃ安い（平日昼30分95円）
あと、コンセプトルームなるものがあるらしくて熊野寮をイメージした
部屋もあるみたいです。

・Fitplace24 百万遍

まあこれは完全に僕の好みですが、百万遍のおすすめジムです。

京大は自由！！

京大はかなり自由です。
そんな京大の自由ポイントを挙げていきます。

授業に行くも行かないも自分次第

大学生はそういうものと言われればそうかもしれませんが、
単位をとれさえすればいいので、授業に行くも行かないも自分次第です。

ですのですでに一年時からかなり授業を切って、

という人もいます。
加えて履修登録なども自由度が高く、その分自分で情報を集められないと詰みます。

そういった面でも京大は自由であると言えます。

思ったより忙しいが充実

とはいえ、出る必要のある授業は出てバイトに行ってサークルに行ってという日々を
過ごしていると思ったより時間がない。

僕も春休みにブログを始めた当初は

と思い込んでいましたが、思った以上に忙しく頑張って隙間時間を見つけて
執筆している感じになっています。

ですが、勉強以外ほとんど選択肢のない受験生生活に比べればいろいろな活動ができて
考える暇も悩む暇もないので充実して楽しいなと思います。

ブログも自分でチャレンジすると決めたので、それが原因でさらに忙しくなるなら
本望でもあります。

新しいことにチャレンジできる環境

最後に、ここが京大の一番の特徴といってもいいかもしれないですね。

京大は本当にいろんな人がいて、一人一人が違ったことに熱意を持っていて
頑張る方向性も様々です。

しかし、京大生たちは努力、挑戦の意義を十分に理解しているので
誰かがチャレンジすることを馬鹿にしようとする人はほとんどいないです。

それどころかみんながみんな斬新なことにチャレンジしていけるので、
高めあって情報共有をしていくことが可能になってくると思います。

この点が京大が自由の校風と呼ばれる所以であると思うし、僕が大好きなところです。

皆さんもぜひ、京大に来て共に新しいことにチャレンジしましょう！

というわけで、以上が京大の紹介になっています。
この魅力的な京大に入学することを夢見て日々の勉強も頑張っていきましょう！