こんにちは。丈です。
僕は現役時代に京都大学に落ちたのちに、勉強法など様々な要素を見つめ直し、変えていったことで、一年間の自宅浪人を経て京都大学に合格することができました。
今回は不合格になってから変えた意識について考えていきたいと思います。
勉強時間への意識
現役時代の僕は、勉強時間を稼ぐことにとらわれていました。
これは自分は自頭が悪く、他の人より勉強しなければならないと考えていたからです。
実際、Youtubeなどでも長時間勉強を推奨していらっしゃる方々がいるので、その言葉を鵜呑みにしがちな現状があると思います。というのも、受験生にとって長時間勉強の末に合格といった洗練されたサクセスストーリーは魅力的なもので、憧れの対象になりやすいという傾向があるんじゃないかと思います。
もちろん、長時間勉強が悪いというわけではありません。長時間勉強して成功するというその人の努力が存分に感じられるようなストーリーは僕もめちゃくちゃいいとおもいます。
ですが、受験生全員にこの方法が適しているとは限らない。
実際僕も、現役時代長時間勉強を実践していたのですが、持ち前の完璧主義により、少しでも勉強できない時間があるとイライラして、睡眠時間を削って勉強時間を捻出しようとします。
しかし、このせいでずっと眠い状態でだらだら勉強して、何も身につかず、成績も伸びない。だからもっと勉強して、、、という負のスパイラルに陥りました。精神状況は最悪です。
対して、宅浪時代には効率を追求し、息抜きも取り入れました。(息抜きについてはこちら)
すると、成績も着実に伸び、無事京大に合格できました。
つまり、結局大切なのは、
ずっと勉強しないといけないといった固定観念はいったん取り払って、自分に適切な勉強スタイルを考えること
です。このために、勉強時間に重きを置いた勉強については見直す必要があります。
難しい問題、簡単な問題に対する意識
ここに5点満点のテストがあるとしましょう。
5問中4問は簡単な問題(足し算引き算等)
5問中1問は難しい問題
これを1分で解いて、4問正解すれば合格です。
このテストで、難しい問題を解きに行く人はいるでしょうか、おそらく、いないとして近似可能でしょう。
しかし、ここで設問数が多くなって時間が長くなると、難しい問題を解いてしまう。
これは仕方ないことです。できない問題があれば焦るし、みんなできているのではないかと不安になるからです。しかし、この難しい問題にできるだけ時間を取られないという意識をもって日々の演習を行うだけで得点率は大幅に上がります。
たとえば化学の話をしましょう。化学で難しいのは、実験内容を理解し、適切な立式を行う部分です。しかし、現役時代の僕含め、立式しても計算で間違うことがある。
僕の意見では、化学で簡単なところ(落とせない部分)は、きっちりと求値するということです。有効数字が2桁だろうが3桁だろうが、筆算等の計算はバシッと合わせてください。
するとどうでしょう、かなり丸が増えるはずです。
逆に何言ってるかわからない部分は後回しにすればいい。それよりも計算をきっちり合わせる。
僕は浪人生になって、こういった落とせない部分をきちっと取っていくという意識を、日々の勉強で持つようになりました。
ミスに対する意識
上記の落とせない部分に関連しますが、ミスをしないという意識も重要です。
ミスは、自分のミスを統計的にまとめてノートに書いておくことでかなり減らすことができます。一年間をかけて少しづつなくしていきましょう。
以上が、僕が現役時と宅浪時に変えた意識になっています。
何か失敗した時はこういう意識の部分から変わる必要があることもあるので、客観的に自分の状況を見つめ、柔軟に変化していけるようにしましょう。

現役で京都大学に不合格ののちに、勉強法などを改めて、アルバイトなどをしながら自宅浪人をする。一年間の自宅浪人を経て2025年に京都大学に合格。
京大模試学科一位、学部二位を獲得。
筋トレが趣味
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