こんにちは、丈です。
皆さんは宅浪をしていて

なんだか少し寂しいな、、
と寂しさを感じたことがありませんか。
僕は宅浪時の時、孤独を感じ何度も寂しい思いをしました。
今回はそんな僕の体験談も踏まえながら、
「宅浪はなぜつらいのか?」
そして、
「どうやったら辛くなくなるだろう」
ということを考えていきたいと思います。
✔この記事からわかること
- 宅浪が「孤独でつらい」と感じやすい理由とは?
- 実際に宅浪を経験した筆者のリアルな体験談
- 孤独を乗り越えるための考え方と具体的な対処法
- 同じ目標を持つ仲間とつながる方法

現役で京都大学に不合格ののちに、勉強法などを改めて、アルバイトなどをしながら自宅浪人をする。一年間の自宅浪人を経て2025年に京都大学に合格。浪人時京大模試学科一位、学部二位。
現役時の僕のように勉強しても成績が伸びず、「努力は報われない」と思ってしまうことを防ぐために、知っておくべきことをお伝えしていきます!
宅浪はなぜ孤独なのか?

それでは、宅浪はなぜ孤独なのか?ということについて考えていきます。
学校という「コミュニティ」がない現実
宅浪生は現役生、予備校生と違い”学校、予備校”といったコミュニティに属していません。
特にアルバイトなどをしていない人は何のコミュニティにも属していないという人もいるでしょう。
結果、会話などをする機会が少なくなり孤独を感じやすい傾向にあります。
誰とも比較できない不安
また、周りに同じように浪人している友達がいればいいのですが、
そういう友達がいなければ情報共有や進捗を共有することができず、
自分の立ち位置を客観的に判断することが難しくなります。
そうすることで、「自分は周りの受験生に比べてどのような立ち位置にいるか」ということがわからず、ついには「自分が何をしているか」ということすら曖昧になってきます。
そうして不安が募ることで孤独や寂しさを感じてしまいやすくなります。
周りの大学生との差を感じるから
宅浪をしていると自然と元同級生の大学生活が目に入ることがあります。
その時、周りの大学生と自分の生活を見比べて、より自身の今の生活が惨めなもの
に思えてきて、
「周りはみんな大学生なのに俺は何やってるんだ」
という疎外感を感じてしまいます。
結果、孤独に感じる要因になるということですね。
宅浪時代の僕も感じた孤独
僕は宅浪を選びました。
毎日、誰とも話さずに自習室にこもり、ただひたすら机に向かう。}
朝のバスの中でふと、誰とも関わらず一人で戦っている現実に押しつぶされそうになる瞬間もありました。
でも、ある日ふと思ったんです。
「孤独だけど、それでいいのかもしれない」と。
孤独は、確かにきつい。
でも見方を変えれば、それは“自分の力を最大限に引き出せる状態”でもある。
人と比べる必要もないし、気を遣うこともない。ただ、自分自身と向き合って、挑戦するだけの毎日。
僕にとって、それはまさに“チャレンジャー”としての人生でした。
そして何より、同じように自習室に通っている人たちの姿を見て、気づいたことがあります。
みんな一人だけど、みんな本気で、同じ方向を向いている。
そう感じたとき、ふと心が軽くなったのを覚えています。
「孤独だけど、一人じゃない。」
この感覚は、僕の宅浪生活における、大きな転機でした。
宅浪の孤独に打ち勝つための具体的対処法
生活リズムを整える
生活リズムを整えることで精神的に安定します。
早寝早起きを意識したり、一日のスケジュールを立てたりして
一日の安定したリズムを作り上げていくのがおすすめです。
前向きに考える
前向きに考えることはとても大切です。
自分が孤独で不幸な人間であると思い込むのではなく、
「一つの夢に向かって頑張っている最高の自分」
だと思い込みましょう。
孤独に対する考え方を変える
皆さんは「孤独」に対してどのようなイメージがあるでしょうか。
寂しくて、つらいもの
そういった否定的なイメージを持つ方も多いのではないのでしょうか。
ですが、僕が思う「孤独」のイメージは違います。
先ほどの体験談の部分でも話したように、「孤独」であるとは
「周りのことを気にせずに何かに全力で打ち込める最強の時間」
なのです。
ですから、この期間をうまく利用することによって
大きな夢を成し遂げることができるかもしれないのです!
僕は、こうやって一つの夢を追いつづける人はめちゃくちゃかっこいいと思うし、
これからもそういう人間でありたいと思います。
「ともに頑張る仲間」を見つける
もし見つけられそうなら、ともに頑張れるような仲間を見つけるのも
かなり効果的です。
後の部分で僕が作ったDiscordサーバーも紹介しているのでぜひそちらのほうも活用して頂ければ幸いです。
また、体力的に余裕があるようならアルバイトに行くことも選択肢の一つかもしれません。
「孤独だけど、独りじゃない」:共に戦う仲間を見つけよう
「宅浪=孤独」はもう古い
「宅浪は孤独でつらい」とよく言われます。
実際に僕も有料自習室に通うまではそう思っていました。
ですが、自習室に通い始めてから気づいたのです。
「僕と同じように頑張っている人たちがいるんだ」
ということに。
だから、そういう仲間の存在を意識することさえできれば宅浪はもはや孤独
だけで言い表せるものではなくなります。
Discordでつながる“戦友たち”
宅浪は、自分との戦いです。誰にも見られていない中で、どれだけ本気になれるか。
それは誰よりもハードで、誰よりも価値のある時間だと僕は思います。
でも、ふとしたときに感じる不安や焦燥感──。
それをひとりで抱え続けるのは、やっぱり限界がある。
だからこそ、「孤独だけど、一人じゃない」という感覚を持てる環境が必要です。
志望校も、生活スタイルも違う。だけど、みんな“自分を変えたい”という思いでつながっている。
そんな仲間と、つながってみませんか?
僕が今つくっているDiscordコミュニティは、宅浪や仮面浪人、独学受験生など、
同じような境遇にある人たちが集まって、お互いを支え合いながら頑張っています。
「誰かとつながっている」
その安心感は、勉強の効率も、心の安定も、大きく変えてくれるはずです。
▶ 興味がある方はこちらから参加してみてください
まとめ|孤独を乗り越えた先にあるもの
浪人はよく言われる通り、孤独で厳しい戦いかもしれません。
しかし、僕の経験から言えることですが、浪人を乗り越えた先にはとんでもない結果と自信が得られます。
つらくなってしまうことはこの先沢山あるでしょう。
だから、僕たちと一緒に走りぬきませんか。
Discordサーバーへの参加お待ちしております。
皆で大きな壁を乗り越えてやりましょう!!

現役で京都大学に不合格ののちに、勉強法などを改めて、アルバイトなどをしながら自宅浪人をする。一年間の自宅浪人を経て2025年に京都大学に合格。浪人時京大模試学科一位、学部二位。
現役時の僕のように勉強しても成績が伸びず、「努力は報われない」と思ってしまうことを防ぐために、知っておくべきことをお伝えしていきます!
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